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摂食・嚥下機能評価
1泊2日入院のご案内

摂食・嚥下機能評価1泊2日入院

加齢やご病気のために、食べ物をうまくかめない、お口の中でまとめられない、うまく飲みこめないなど、さまざまな症状が起こることがあります。
このような方々を対象に、1泊2日の短期入院で、摂食・嚥下機能(食べたり飲みこんだりする働き)や栄養状態について、血液検査・胸部レントゲン・嚥下造影検査等を行い、検査結果を元に、安全な食事内容や食べ方のアドバイスをいたします。

このような症状はありませんか?
ぜひご相談ください。

  • むせる
  • 体重が減っている
  • 食事をするとゼロゼロという
  • 食べ物がのどにつまっている
    感じがする
  • 食べ物が口の中にたまってしまい
    なかなかのみこめない
  • 痰が出る、痰が増えた
  • 飲みこみにくい

予約の方法

  • 地域連携室を通してのご予約となります。まずはご連絡ください。
  • 事前の受診がございます。担当医と言語聴覚士より、検査についての説明をさせていただきます。

入院の流れ

入院1日目
  • 身体計測・血液検査・胸部レントゲン・心電図・頭部CTの検査
  • 嚥下造影検査
  • 結果報告のための話し合い
    担当医、言語聴覚士、管理栄養士、薬剤師から、検査結果、食形態、介助方法、食べるときの姿勢等の今後の注意点について説明いたします。
入院2日目
退院

入院費のめやす

1割負担の方
10,000
3割負担の方
30,000

摂食嚥下機能評価1泊2日入院で分かること

嚥下造影検査について

嚥下造影検査は、造影剤(バリウム)を混ぜた食物を食べていただき、X線透視装置で観察することで口に含んでからの咀嚼(そしゃく、嚥下、食道を通って胃へ流れていく様子を観察することが出来ます。

検査の様子

  • 嚥下造影検査の様子
  • 嚥下造影検査の様子

嚥下の様子

  • 嚥下の様子嚥下の様子①
  • 嚥下の様子嚥下の様子②
  • 嚥下の様子嚥下の様子③
  • 嚥下の様子嚥下の様子④
  • 嚥下の様子嚥下の様子⑤
  • 嚥下の様子嚥下の様子⑥

検査のときに使用する食材

  • 検査のときに使用する食材

栄養指導

検査結果をふまえて、患者様に適切な食事内容についてご提案します。

食形態の例

  • ①ペースト食ペースト食
  • ②きざみ食きざみ食
  • ③軟菜食(一口大)軟菜食(一口大)
  • ④普通食普通食

薬剤指導

飲み込みにくさはお薬の飲みづらさにもつながります。検査結果をふまえて、お薬の形やサイズ、飲み方の工夫などをご提案します。

訪問リハビリテーション

当院では、訪問リハビリテーションを行っております。
退院後も、より安全に生きがいをもった生活が送れるようにお手伝いいたします。
ぜひ、ご利用ください。

ご相談・お問い合わせ

高崎中央病院 地域連携室
ご希望の方は事前にご相談ください。
摂食・嚥下機能評価入院は予約制となっております。
お気軽にご相談ください。
月~金曜日 8:30~17:00、土曜日 8:30~13:00
祝日・日曜日休み